「建物とお財布にやさしい太陽光発電のおすすめ」
(私たちが太陽光発電をお薦めする理由)


正直申しまして、私たちは今まで太陽光発電システムにあまり積極的ではありませんでした。
実際には、10年以上前から太陽光発電システムの設計と施工をしておりますが、
15年~18年の償却期間の太陽光発電システムを採用するよりも、高性能で住みやすい住宅を
作るために、もっと他にしなければいけない事があるだろう。
と言う考えで、積極導入を先送りしていたと言う方が正しいかもしれません。

ところが、先日当社で新築して頂いたあるお宅へ定期訪問にお伺いした時に、屋根に太陽光発電
システムが施工してあり、そのお宅のご主人様より、
「我が家にもやっと太陽光発電がやってきましたよ。でも屋根に架台を取付ける作業をずっと
見ていましたが、あんな荒っぽいやり方で雨漏りしないんですかね?」
と言われ、ハッと気が付きました。日頃からお客様に
「外構工事や屋根、外壁に何か取付したりする時は、別の業者さんで施工するにしても、
やってはまずいやり方がありますので一声掛けてください。」
と言っていたつもりでしたが、自社のホームページにも太陽光発電に関しては全く載せておりません
でしたので、お客様がご遠慮するのも当たり前の事でした。

加えて、昨今のエネルギー事情への不安感から自分でも電気を作れると言う安心感や
国土交通省が進める「ゼロエネ住宅」でも、自然エネルギーからの創電が義務付けになる事などから
太陽光発電に対するニーズは確実に上がっており
当社でも昨年から、メーカー選定や施工ID取得などを進めてまいりました。
まだ途中では有りますが、現在までに自社にて施工IDを取得したメーカーを主に、
タイプ別に設置及び各シミュレーションを列記しましたので、ご参考になさってください。
屋根形状や方位など設置条件によりシミュレーションは変わりますので、
お問合せ頂ければ、条件に合わせた各シミュレーションをご提案いたします。

屋根リフォーム+太陽光発電の場合には、金属屋根材メーカー
カナメ製ソーラールーフをお奨めします。
ソーラーシステム設置費
¥3.010.000-
(3.8KW・屋根リフォーム共・消費税込)
平成24年度補助金
¥114.000-
(3.8KW×\30.000-)
実質支払金額
¥2.896.000-
(消費税込)

 
平成24年度電力買取価格
¥167.958-
(\42/kWh×南面参考発電量3999KWh)
償却予定年数
約17.2年
(屋根工事を含む)
参考ホームページ http://www.caname-solar.jp/

障害物や経年変化による出力低下が気になる方には、
金属薄膜半導体を使ったホンダソルテック製太陽電池をお奨めします。
ソーラーシステム設置費
¥2.711.000-
(3.24KW・消費税込)
平成24年度補助金
¥97.200-
(3.24KW×\30.000-)
実質支払金額
¥2.613.800-
(消費税込)

 
平成24年度電力買取価格
¥144.858-
(\42/kWh×南面参考発電量3449KWh)
償却予定年数
約18.0年
 
参考ホームページ http://www.honda.co.jp/soltec/

コストパフォーマンスに優れたシステムをお考えの方には、
三菱電機製ソーラーシステムをお奨めします。
ソーラーシステム設置費
¥2.100.000-
(4.14KW・消費税込)
平成24年度補助金
¥124.200-
(4.14KW×\30.000-)
実質支払金額
¥1.975.800-
(消費税込)

 
平成24年度電力買取価格
¥193.410-
(\42/kWh×南面参考発電量4605KWh)
償却予定年数
約10.2年
 
参考ホームページ http://www.mitsubishielectric.co.jp/service/taiyo/

※見積には取付工事費、専用電気工事費、電気申請費、仮設足場費が含まれています。
※各々のお宅でのソーラー計画&発電シミュレーション承ります。

 





私たちが太陽光発電をお薦めする理由
詳しくは下記をご覧下さい。



無限の可能性を持つ太陽光。 最も期待される新エネルギーです

地球に降り注ぐ太陽光エネルギーは、わずか1時間分で全世界の1年分の消費エネルギーに匹敵します。しかも、太陽エネルギーは二酸化炭素や有毒ガスを出さないのでエコでクリーン、そして無尽蔵に使える理想的なエネルギーです。
 

          1件の屋根には1年に石油缶500本分
例えば、年間の日照時間が約2,000時間の東京で、
50平方メートルの屋根に降り注ぐエネルギー量は、
石油に換算すると、実に約9,300リットル分。
実に18リットルの石油缶500本以上のエネルギーに
相当します。
 


膨大なエネルギー消費。100年分がたった15年で消費。

私たちの生活を豊かにしてくれるエネルギー。
でもちょっと考えてください、エネルギーは無限にあるのでしょうか?

下の表をご覧ください。
産業革命が始まった1850年からの100年間で、人間はそれ以前に比べ膨大な量のエネルギーを消費しました。もっと怖いのは、その100年間分に匹敵するエネルギーを、この15年間でも使ってしまっている事実です。




日本は総エネルギーの80%以上が化石燃料です。

日本では、総消費エネルギーの80%以上が、
石油・石炭・天然ガス等の化石燃料に依存しています。
そしてその90%以上を輸入でまかなっています。
このままずっと輸入し続けるのでしょうか?

そしてこのままずっと供給し続けることが出来るのでしょうか
化石燃料には、限りがあります。






増え過ぎた二酸化炭素が引き起こす「地球温暖化」

化石燃料を使用すると、二酸化炭素(Co2)・メタン・フロン
などを排出量します。
これらのガスは、地球上の熱を宇宙に放出せず 封じ込
める働きがあり、「温室効果ガス」と呼んでいます。
この「温室効果ガス」がバランスよく存在していたおかげ
で、地球では生物が住みやすい環境をこれまで維持していましたが、近年、この「温室効果ガス」が増え続け、大気
の温度が上昇しており、地球規模での大きな問題になっております。
 
「IPCC(気候変動に関する政府間パネル)
第二次評価報告書」
1995年12月


このままでは、今世紀中に気温が2℃上昇。

    ■地球の平均気温の変化と予測

このままのペースで地球温暖化が進むと
今世紀中に地球の平均気温が約2℃上昇する
という予測があります。
平均気温の上昇とは、単に暑い日が続く
というものではなく、砂漠化の進行や大雨、
洪水などの異常気象を引き起こし、生態系に
悪影響を与えるのではないかと危惧されています。

 

 

 

 
                             「IPCC(気候変動に関する政府間パネル)報告書」


Co2排出量の6%削減を国際的に約束。

こうした地球温暖化対策として、1997年に先進諸国が「地球温暖化防止京都会議(COP3)」を開催。
日本は2008年から2012年までの間に、二酸化炭素の排出量を1990年比で6%削減することを国際
公約しました。
しかし目標の-6%に対し、実際は6.9%増加しているのが現状です(1990~2005年)。
更に今後一層の努力を求められてきます。


どうやって解決するの、今のエネルギー問題?

解決する方法は2つ。
ひとつは、今使っているエネルギーを節約すること。
そしてもうひとつは、「新しいエネルギー」に順次切り替えていくことです。
どちらが正しいというのではなく、両方を組み合わせながらエコライフを楽しみましょう。




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