ちょっとした毎日の工夫でカビの発生を防ごう

梅雨時だけでなく、ちょっと油断をすると知らない間に家具や大切な洋服についているカビ。
がっかりしてしまいますよね。
 
でもその厄介なカビ対策が簡単に出来るんです。
高断熱・高気密住宅ならではのカビ対策を ぜひ覚えて実行してください。
 
三島市で高断熱・高気密住宅にお住まいのM様から1階の4か所にカビが発生し、
お困りとの連絡を頂き、調査をいたしました。
 
  〈温湿度測定及び現状把握〉
     測定日 2014年10月9日 AM10:00
測定場所 温度 相対湿度
建物北側室外 21.9℃ 62.2%
基礎断熱内の床下 22.8℃ 65.0%
1階廊下 23.1℃ 61.7%
1階玄関収納 23.1℃ 62.1%
1階洋室1 23.1℃ 62.0%
1階洋室2 23.5℃ 64.0%
1階主寝室 23.0℃ 61.1%
1階ウォークインクローゼット 22.9℃ 60.6%
2階リビング 23.7℃ 61.0%
小屋裏収納 24.6℃ 59.6%
  当日、窓を開けた状態でしたので、室外の空気がかなり家の中に入ってきています。
 
それでは、まずカビの発生条件につきましてお話します。
カビの発生には、次の四つの条件が必要です。
      1. 温度 10~35℃前後
      2. 湿度 70~99%
      3. 栄養分が有る事
      4. 酸素が有る事     の四つが揃った状態です。
温度は、30℃を超えると活動が鈍り 35℃でほぼ発生しなくなるそうです。
湿度は70%を超えると発生しやすくなりますが、完全に水に濡れた状態だと酸素の供給が無く、
カビは発生しないという事です。
結露は湿度100%で発生しますので、結露よりもカビの発生の方が、より身近な問題と言う事が
お分かりかと思います。その他、栄養分と酸素の供給が必要になります。
 
それでは、このお宅のカビ発生の状況をご説明いたします。
計測時にこのお宅で一番相対湿度の高い洋室2の空気 (温度23.5℃、相対湿度64.0%)が、
22℃まで下がりますと相対湿度70%、19.5℃に下がりますと相対湿度は80%を超えてしまいます。 1.5℃室温が下がっただけで、意外と簡単にカビ発生ゾーンに 入ってしまう事がご理解頂けますで
しょうか?
 
〈改善方法〉
それでは、簡単に出来る改善方法をご説明いたします。
1. 少しの室温の低下でカビ発生ゾーンに入ってしまう為、まずはカビが発生しやすい部屋に
  温湿度計を設置し、ご自分で温湿度管理を行う事が大切です。
  (このお宅では、洋室2とクローゼットが最適です)
 
2. 1階の温湿度計が相対湿度が70%を超えそうになったら、2階リビングのエアコンを除湿運転し、
  加えて24時間換気を7~8の強運転し、2階から1階へ移動する空気の量を多くしてください。
  (ダクト式24時間換気扇を使い、パブリックゾーンからの外気給気、ダーティーゾーンからの
  排気で計画換気している場合に、効率良く空気が流れます。)
 
3. 扇風機等で室内の空気を動かすとより効果的です。
 
 ※個々のお宅で空気の流れの条件が異なります、詳しくはお問い合わせください。
 
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