弊社施工担当の若い衆4名と協力業者さんの若手の方々3名を伴って
       カナダのバンクーバーに施工及び資材の研修に行きました・・の第二部  完成住宅編

 ジュンさんお勧めのレストランで昼食をおごって貰い・・
                いよいよ最新のカナダの住宅を見に行きます。
 写真ではちいさなサンドイッチに見えますが、僕には十分以上でした。

 余談ですが、20年程度前に始めてバンクーバーに行った時、郊外のファミレスみたいな
 ところで注文したら『ForHere or ToGO?』と早口で聞かれまして、テイクアウトで食べる習慣
 のなかった私にはさっぱり何を言われているか解らなくて立ちすくんだことを思い出します。
  車で移動しまして、まず、左写真中央のもうじき売却されるモデルハウス、次にその右隣の家 、右写真の売却物件
  を見学しました。左の家が販売価格9千万円で、右側が1億円以上だそうです。
  しかも、販売すると即日完売だそうです。町並みの統一の為に基本的には建売の形式を取っていますが、
  通常は建築前であればカラーコーディネートの変更は認められると聞いています。
  さて、次ページより内部の写真をお見せします。
  その前に、この住宅団地の中を移動中の動画をご覧ください。
   遠くから住宅地を見ますと日本と
 の違いがよくお分かりでしょう。
 日本の住宅地は緑が無くなって
 しまうのに比べ、緑の中に家がある
 様子が見えます。
 住宅地を開発する時に、十分な緑地
 と、十分に広い道路などをきちんと
 計画し、且つ、住宅の外観や色彩に
 共通性と個性を持たせています。

 昨夏、ビクトリアに行った時に運転し
 てくれたカナダ人男性は、住宅地の
 中の一軒の豪邸をさして『この地域に
 あんなデザインは似合わないよね・・』
 と私と家内に同意を求めてきました。
 地域や自然や景色に似合うデザイン
 を、誰もが他人の家に関してまで気
 にしていることが面白かったです。




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