2.リノベーションを成功させるための絶対条件
最も後悔が多いのが「工事したけど寒かった」というもの・・・
中古住宅をリノベーションする上で最も多いのは断熱工事の後悔です。
なぜこのような後悔が生まれるのか? |
中古住宅を購入してリノベーションをする場合、たいていは対象の住宅に一度も住まないで工事に入るケースがほとんどです。
すると、購入した中古住宅がどれほどの暑さなのか寒さなのかわからないまま工事着工になります。
また、住み替え前のお住まいが、アパートやマンションという方が多いのですが、
一戸建てはアパートやマンションとは違い、四方が外となるために要求される断熱性能レベルが全く違う上、部屋数や広さも大きくなります。
断熱性能を上げない場合、
結果として全ての部屋に冷暖房を設置する
はめになり、
それも光熱費の事を考えると
我慢しながら使用することになります。
また、断熱工事をしないで、部屋を広くすると当然空調の効果は悪くなります。
当然ですが、間取りの変更は構造の変更を伴いますので十分に経験のある建築士等に任せましょう。
ほとんど、業者の知識不足や説明不足が原因 |
いろんな事を提案してくれる信頼できる業者、建築士に
しっかり調査依頼、アドバイスをしてもらいましょう。