開成町 S様邸

開成町で北欧スタイルの新築が完成しました!!

このお宅は、省エネ基準より上の認定低炭素住宅基準(≒ZEH基準)をクリア、取得してグリーン化事業補助金70万円を受けることができました。性能だけでは無くたくさんのこだわりが詰まったお家をご紹介します!!

塗り壁の外壁と緑の屋根が特徴のある北欧スタイルの外観。1F屋根の軒は深めに取り、玄関付近で雨に濡れづらくなっています。

外壁の色は数度の打ち合わせを重ねて選び抜いたこだわりの色で、外壁の塗パターンも実際に現地で左官屋さんを交えて、お打合せ確認してから仕上げています。

↑ 左官屋さんとの現場打合せ ↑

↑ せっかくなので体験!とっても難しい ↑

テラス屋根は木目だけど、アルミ製でメンテンナスいらず、普段は自転車置き場として、休日はテラスとして使用する予定

リビングの目隠しとして植えた植栽は、なんとご主人自ら植えています。計画当初からご趣味である植栽、植木を中心としたプランニングをご希望されていて、お家の中も一部床をタイル張りにして気兼ねなく鉢植えがおけるようにしています。

重厚感のあるガラス無しの玄関ドアは家事楽な電子キー仕様で鍵をバッグに入れたまま施錠、開錠ができます。

お忙しいご夫婦のご希望で、宅配ポストもしっかり設置。

玄関ドア開けたら玄関スペース、今回はお庭が広く外の裏手に物置き設置予定。靴をしっかり収納できれば良いということで、無垢の玄関収納家具を設置しています。

トールタイプ玄関収納の上部を開けずに壁ができているのがわかるでしょうか?たいしたことないけど使用できずにホコリだまりなってしまう部分もちょっと手間をかけて塞いでお掃除をラクにしています。

正面に際立つ深いグリーンの扉もこだわり。実は家中の扉でここだけメーカーブランドが違うのを選んでいます。

玄関の縦の手摺は、壁を汚さないため。若者でもお子さんでも靴を脱いだり、履いたりするときは手摺が無いと壁に手をつきがちです。1~2年もすれば、しっかりその部分が黒ずんできてしまいます。手摺があればその心配もなし!

LDは悩んだ末に最近では少し珍しく、リビングとダイニング間で目線が合わないようにルーバー付壁で間仕切り。
明るさはある程度通しながらあえてゾーン分けしました。

リビングの梁は、一本は荷重支える構造材でもう一本は空間のバランスをとるために入れた非構造の梁を塗装しています。

1階の床はオークの無垢突板材、リビングに貼られた板は上品な板目が特徴的なホワイトオークを少し濃いめのオイルステインで仕上げています。暗くなってくると壁を照らすダウンライトで陰影が出てきてよりオシャレな空間になります。

板張りの壁の裏には収納力のあるファミリークローゼットがあり、ぐるりと回遊できる動線で家事もとってもラクに♪

お出かけ用の上着等を架けておけたり、バッグを置いて置けるちょっとした収納があるととっても便利です。

対面キッチンの前にはダイニングスペース、ご夫婦で選んだワンポイントの壁紙はリビングに入ると正面の奥にあり、この色味は壁の奥に使うと奥行があるように見え、広く感じることができます。

少し手狭にみえますが、家具を置いてみると、計算通り無駄のないピッタリ寸法!

キッチンには勝手口を設け、出入り口近くには物置を設置予定

奥様が選んだお気に入りの白いタイルは少しわかりづらいですが同じタイルを探すのが大変なくらいの変形ランダムタイル、バランスを見ながら貼るのは大変でしたがキレイに仕上がりました。

食品の買置きや掃除機、普段使いの洋服まで収納できる大き目のファミリークローゼット

当社では、おなじみの国際基準階段、一般的な階段より幅が10cm広く、傾斜も緩い安全な階段です。

家の中での事故ランキングで常に上位ランクの場所「階段」、毎日使う上り下りしやすい階段は全世代にわたってご家族のケガを防止できます。

廻り階段の踊り場で段差を設けないのもポイントです。

傾斜の緩い階段下は、トイレにしてもゆったりとしたスペースを取れ、間取りに無駄がありません。

洗面脱衣室は着替えをおいたり、ちょっとした室内干しもできるように少し広めに確保、白のアイアンの物干しも雰囲気にマッチ、お風呂から出てすぐにバスタオルやマットを干せる長めのタオル掛けが便利です。

造作の洗面台は何度もお打合せを繰り返して決めました。洗面は少し右に寄せて左側をカウンターとして広めに残したお気に入り

細かい寸法までお打合せ、色サンプルも作成して塗装色を決めたこだわり仕様

2階のホールには小さな洗面台、お掃除する時もわざわざ1階まで水を汲みに行く必要はありません。サイズは小さくても、あるだけでご家族で洗面台の取合いが起こらないですし、家事ラク具合が断然違います。

多目的スペースを兼ねた、広めの2階ホール、ソファを置いて第二のリビングにするもよし、子どもの勉強スペースや読書コーナーなど、ライフステージに合せた変化に対応できます。

このお部屋は、天井の木目柄クロスと、壁のグレー色クロスと、床や家具のナチュラルな色が絶妙なバランスでかわいいけど、かわいらし過ぎない、飽きのこない空間になりました。

他とは雰囲気をガラっと変えた寝室、床や建具は濃いめの色を採用し壁も少し青みの入った柄をチョイス。暗くなり過ぎないように、窓枠や幅木で白を採用したのがポイントです。

お引渡し後、これからマイペースにお庭づくりをしていくとのことで今後、ご訪問するたびにどのように変わっていくのか我々も楽しみです。

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