家族のくつろぎの場であるリビング、おしゃれなものにすると自然と家族が集まり、家族との時間も増えるでしょう。
そこで今回は、家づくりでリビングをおしゃれにする方法をご紹介します。

□リビングをおしゃれにするコツをご紹介します!

大きく分けて、3つのコツがあります。

1つ目は、ベースカラーを決めることです。
主に床、壁、天井の色がベースカラーです。
色の組みあわせ次第で、リビングを彩れるので配色の良い組み合わせにしましょう。
フローリングを換えたり、壁紙を好きなものに張り替えたりすることでさらにおしゃれ感が増します。

2つ目は、アクセントカラーを取り入れることです。
ベースカラーに対して、アクセントカラーを入れることによってリビングの彩りが増え、アクセントカラーによって異なった雰囲気を作り出せます。

例えば、明るい雰囲気を重視したい方は、パステルカラーをアクセントにすると良いです。
落ち着いた雰囲気にしたければ、ネイビーや黒がおすすめです。
このようにソファーやクッション、チェアの色を意識するのも重要です。

3つ目は、統一感を持たせることです。
おしゃれに見せるポイントとして、家具や雰囲気に合わせて統一感を持たせる方法があります。

例えば、大きいソファーを基調として、それに合わせたクッションやテーブル、スタンドライトなどを合わせると統一感を持たせられます。
このようにインテリアの配置や色を統一させるのも1つの方法です。

□リビング設計によくある失敗と、その対策とは?

リビングをおしゃれにするには、リビングの間取りにも気を遣う必要があります。
間取り設計に失敗しないための対策をご紹介します。

*リビングが狭い場合

よくあるのは、リビング部分が狭く、窮屈に感じる場合です。
そんな時は、生活動線を意識しましょう。
生活動線とは、普段生活する中で動くルートのことです。

良く通る場所のスペースを広めにあけておく、家族の人数に合わせたダイニングテーブルにしてスペース確保などの工夫をすることで、広さを持たせられます。

*リビングが暗い場合

間取り設計の段階で、リビングの日当たりが悪く、暗くなってしまうことが分かっているときは、リビングを2階にする、吹き抜けを作るなどの方法で日当たりを確保できます。

*アクセントとなる壁紙を失敗した場合

リビングにアクセントを持たせるために壁紙を導入したは良いものの、配色が微妙だなと感じた場合のポイントとして、壁紙はベースカラーに近い色を選ぶと無難です。
それでもアクセントを入れたい方は、ポイント使いにするとおしゃれに仕上げられます。
周りの色も考慮して選びましょう。

□まとめ

家のリビングをおしゃれにする方法についてご紹介しました。
暮らしに合わせて、いろいろな工夫をしてみてください。
また、リビングづくりに関して不安点や疑問点がある場合は、お気軽に当社までご連絡ください。