2021年3月11日
中西工務店 外張り断熱リフォームの事務所
約36時間暖房を使わなかった部屋での測定です。24時間換気は付けたままですので、2時間で室内の空気は全て入れ替わっております。夜の冷たい空気も決められた給気口からは常時室内に入ってくるという事です。
3月9日 19:00 暖房切り
その夜の最低気温は約6℃
3月10日 一日中暖房停止(川崎が休みの為)
最低気温約7℃ 最高気温約20℃ 平均気温約13℃
3月11日 8:00 測定
最低気温約4℃
この位の気温の状況ですと室内の温度は、エアコンを30時間以上停止した状態でも20℃をキープしています。
事務所2階 室温 20.3℃
事務所2階 室内北面表面温度 20.3℃
30時間以上無暖房なのに室温は20℃をキープ、この事務所は、外張り断熱りリフォームしておりますので北面表面温度との温度差ほぼゼロ、室温そのままの暖かさです。(体感温度)
土間コンクリート打ちっぱなしの事務所1階は、19.1℃
(こちらは昨夜からエアコンを止めた状態です)
同じく、北面の表面温度は18.4℃
この朝の最低気温は約4℃、測定時の8:00でも約9℃でした。この状態で18~20℃をキープするのが外断熱の家です。(住宅の場合窓の割合が大きい為、遮熱LowEペアガラス+樹脂サッシと、最高グレードの組み合わせのお宅での測定でも、当社事務所に比べ約2℃低い数値です。当社測定比較)納戸もご紹介しておりますが、外張り断熱のメリットは、壁の表面温度が下がらない事です。
今日の測定でも室温と壁の表面温度の差が1℃以内でしたので室温そのままの暖かさ(体感温度)でした。
この様に、エアコン無しでも部屋の中が暖かい秘密は、こちらをご覧ください。
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