□リノベで一番重要なこと。

「建売」と同価格でリノベ出来るといっても、新築と違ってリノベの価格ってわからない。

以前の土地選びセミナーで頂いた質問です。

 

□「建売」に対抗できる中古住宅の見分け方②

新築と違ってリノベの場合、建物の築年数や傷み具合になって価格が変わります。築年数によっておよその構造の強度や断熱性能もわかりますし、外部、床下、天井裏を見れば、傷み具合もわかります。

築年数が浅ければリノベの費用は少なくて済みますし、築年数が古ければリノベの費用は増えてしまいます。

また同じ三島市内の隣接校区、新築したのが同じ1988年でも、800万円台と1950万円の物件が存在します。

差額の1000万円を35年間の住宅ローンを借りると金利1%としても毎月約32000円をずっと返していくことになります。

ですので、資金計画は重要です。

今回のテーマは、「建売」と同価格で叶う中古住宅+カスタムリノベーションですので、希望地域の建売の相場で資金計画をすれば大丈夫です。

資金計画をしたら、次はおよそのリノベーションの計画です。

相談会を行うショールームでは、過去当社で設計施工しましたお宅の図面・仕様・現在の金額に訂正した見積データがありますので、かなりの精度でリノベーションの費用と総額が判ります。

ここまで準備しておけば、いざいい物件が表れても悩んでいるうちに買い逃す確率はかなり減らす事が出来ます。

転職して間もない方や、将来の教育費等のご心配な方は、将来のお金のプランや金融機関の事前審査をしておきましょう。

 

□まとめ

実は、相談会を決めてから、毎日インターネットの不動産検索サイトで物件情報を確認しておりますが、皆様におすすめしようと資料に入れていた物件がすでに何件か契約済になっています。

◆「いい物件があったら考えます」では、残念ながらいい物件は買えません。

◆「十分事前準備をしたので、いい物件が出たら2日以内に決断」出来るようになってください。

12月10日、11日に開催する相談会は、以上の様なご質問を交え「建売」「建築条件付き売土地」「中古住宅+リノベーション」「土地購入+注文住宅」を違いや、それぞれにお得な地域などを例に出し、楽しみながら勉強する『良い物件を確実に買える』相談会です。

真剣にマイホームをお考えの方は、ぜひお申込みください。

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この記事は私が投稿しました。

川崎誠(専務)

土地選び・資金計画・リフォームを得意とし、
目指すはお客様への究極のホスピタリティー。

宅地建物取引士・FP(ファイナンシャルプランナー)
二級建築士の資格を持ち、
お客様の家作りのサポートに徹しています。

お客様の困りごとを何でも自分の問題として
解決方法を考えるのが好きなので、
マイホームのことでしたら何でもご相談下さい。

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