2021.4.1

高い省エネ性能を有する住宅を取得する施主様に対して、商品や追加工事と交換できるポイントを発行する制度が「グリーン住宅ポイント制度」

昨年は、次世代省エネポイントでしたが、今年は「グリーン住宅ポイント制度」に代わり、運用上も若干の変更が有りました。

地域型住宅グリーン化事業という制度もありますので間違えない様にしてください。

昨年の12月からスタートしておりますが2月に事務局のホームページが立ち上がってからはより分かりやすくなりました。

https://greenpt.mlit.go.jp/

この制度は、新築だけでなく、リフォーム工事でも省エネ性能をアップさせる部位により決められたポイントが発行されます。

裾野市で中古住宅購入+リノベーションを計画しているF様のお宅で計算をしてみました。

◆断熱改修 内窓外窓 230,000ポイント予定

 このお宅では、外壁の外張り断熱化と共に、サッシもLowE2遮熱ペアガラス付樹脂サッシに交換しますので、所定のポイントが付与されます。

◆断熱改修 外壁・天井・床の断熱補強 96,000ポイント予定

 このお宅では、外壁の外張り断熱化により断熱性能と暖かさの実感が得られます。外張り断熱の、数字以上の快適さはこちらをご覧下さい。

◆エコ住宅設備 44,000ポイント予定

 節水型トイレや節湯水栓を使う事でエネルギー消費を減らします。

 

これらのポイント合計に対し、新たに住宅を購入する場合には2倍になる為、このお宅では、上限の600,000ポイントを付与される予定です。

尚、ポイントは決められた商品への交換以外にも本工事と同時に行われる追加工事にも交換する事が出来る為、お客様に取りましてさらに使いやすい制度になっております。

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