・中古リノベ
・リノベ済中古住宅
・中古住宅リノベーション
・リノベ不動産
・リフォーム一戸建て住宅
・・・・何が何だかわからない。
「中古住宅」や「リノベ」に関して調べますと、上にあげた様な言葉をよく目にするかと思います。同じように見えるこれらの言葉には大きな違いが有ります。ひとつ間違えるとマイホームの計画を大失敗してしまいます。
高額なマイホームを取得し、長期間住宅ローンを払っていくのはあなたです。その違いを分かりやすく書きましたので、しっかりと理解をして頂き、失敗の無いマイホーム選びをなさってください。
◆「リノベ済中古住宅」と「中古住宅+リノベーション」の明確な違い
中古住宅を購入して長く住む為には、大きく分けて2つの方法が有ります。ひとつ目は、一般的には「リノベ済中古住宅」と呼ばれ、リノベーションの済んだ中古住宅を購入する方法です。
これは、不動産用語では「買取再販物件」と呼び、不動産業者さんが住宅を売りたい人から直接買取し、不動産業者さんが物件の状況に応じてリノベーションを行い、その後不動産業者さんが売主として中古住宅を販売するといった流れになります。お分かりの通り主体は不動産業者さんですね。
あなたのメリットは、リノベーションした後なので綺麗でわかりやすい。住んでいる人がいないので遠慮なく内見出来る。住宅ローンが組みやすい。仲介手数料が掛からないなどが有ります。
一番のデメリットは、あなたの好きなリフォーム、リノベーションが出来ない事、多くの場合間取りの変更はなく、耐震や断熱の性能も新築当時のままの場合がほとんどです。
不動産業者さんは効率良く利益を上げたいので、「リノベーション」済と表記していても、「内装と設備機器のリフォーム」のケースが圧倒的に多いので、ご自身のご要望が満足できるかしっかり判断する事が大切です。
リノベーション済の中古住宅は、「リノベ済中古住宅」の他、「リノベ不動産」「リフォーム一戸建て住宅」などと表記されます。
ふたつ目は、一般的には「中古住宅+リノベーション」と呼ばれ、中古住宅を購入した後、お好きにリノベーションしてから住み始める方法です。
この方法の最大のメリットは、中古住宅がご自身のものになってからお好きにリノベーション出来る事です。耐震性能、断熱性能、玄関ドアやサッシの交換、注文住宅の様に多くの選択肢が有りますので、オーダーメイド感覚のリノベーションが可能になります。
それに対して、デメリットは沢山あります。完成した姿がイメージしにくいい。金融機関によってリノベーションの取り扱いが異なる為住宅ローンを組みにくい。不動産業者さんが事前調査などを嫌がるケースが多い。中古住宅をリノベーション出来る会社が少ない。そもそもこれら全ての面倒な事やワンストップで行う会社が少ない、などでしょうか。こちらのケースは、「中古住宅+リノベーション」の他、略して「中古リノベ」などと表記されます。
以上の二つの方法の違いは、新築で言う「建売」と「土地選び+新築」の違いというと分かりやすいかと思います。
◆当社は、「中古住宅+リノベーション」を得意としております。
これまで、下記の様なお手伝いを行ってきました。
◆『憧れの森に佇む家を、移住+中古住宅購入+リノベで実現』
千葉県から裾野市へ移住し、最新の新築レベルの高品質高性能住宅を、リノベーションで完成した実例です。
◆『コンパクトで、しかも充実した我が家をリノベで実現』
生活に便利な三島市の人気住宅地で、間取りガラポン+高性能のフルリノベーションした実例です。
◆『借家を譲り受け、住み継ぐ家にリノベーション』
50年以上前におじい様が造った借家を、お孫さんが譲り受け使いやすい間取りと、長寿命化リノベーションした実例です。
中古住宅でも、思い通りのお住まいのリノベーションをお考えの方は、ぜひ実例集や実大モデルのある、当社柳沢ショールームまでお越しください。
□まとめ
◆直したものを買うか?買ってからお好みに直すか?
ご一緒に考えましょう。
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この記事は私が投稿しました。
川崎誠(専務)
土地選び・資金計画・リフォームを得意とし、
目指すはお客様への究極のホスピタリティー。
宅地建物取引士・FP(ファイナンシャルプランナー)
二級建築士の資格を持ち、
お客様の家作りのサポートに徹しています。
お客様の困りごとを何でも自分の問題として
解決方法を考えるのが好きなので、
マイホームのことでしたら何でもご相談下さい。
人にも環境にもやさしい、永続性のある家づくり
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