□【打ち合わせで思うこと】
このところ打合せをしていますと若い方からも必ず和室(畳のスペース)の話が出て来ます。和のイメージが流行っているからかと思いますが、きちんと計画しないで和室を取り入れてしまいますと、後で後悔してしまうことも・・・・・
ここでは、和室を取り入れることの利点や欠点について、分かりやすくお伝えします。まず、和室を取り入れるメリットは以下の通りです。
□【和室のメリット】
- 来客用に使える: 和室は来客を迎えるのに最適です。来客が泊まる場合にも使えるので、家族や友人が多い家庭には便利です。
- 子ども部屋として使える: 本来畳は固いものでしたが、今は少し柔らかい畳が主流です。ですので小さな子供が遊んでも安心です。お子さんが小さいうちは、和室で安心して遊ばせることができます。
- 寝室として利用可能: ベッドを使わずに布団やマットレスで寝たい方には最適です。押し入れもあれば、布団をしまっておくこともできます。
- い草の効果: 本畳にはい草が使われているので、香りによるリラックス効果があり、室内の温度と湿度を調整してくれます。
- 仏間として使用可能: 和室は仏壇を置くのにも適しています。
□【和室のデメリット】
- 家具の跡や傷がつきやすい: フローリングに比べると畳は柔らかいため、重い家具を置くと跡がつきやすく、家具を動かすと傷がつくこともあります。
- メンテナンスに時間と費用がかかる: 畳は経年劣化があり、定期的な裏返しや表替えが必要です。
- ダニやカビが発生しやすい: 湿気の多い部屋ではカビが生えやすく、ゴミや食べ物のカスが畳に入り込むとダニが発生しやすいです。定期的な掃除や換気が必要です。
以上の様に「和室」や「畳スペース」を成功させるには、プロの助言が必要です。「和室」や「畳ペース」をお考えの方は、経験豊富な設計士のいる当社までお問合せ下さい。
□新築&リノベの相談受付中
新築にしようか?リフォーム、リノベにしようかお迷いの貴方、ベストな方法を見つけてください。
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この記事は私が投稿しました。
川崎誠(専務)
土地選び・資金計画・リフォームを得意とし、
目指すはお客様への究極のホスピタリティー。
宅地建物取引士・FP(ファイナンシャルプランナー)
二級建築士の資格を持ち、
お客様の家作りのサポートに徹しています。
お客様の困りごとを何でも自分の問題として
解決方法を考えるのが好きなので、
マイホームのことでしたら何でもご相談下さい。
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