「マイホームは何年住めるのだろうか」
「中古住宅を購入希望なのだが、何年住めるのか知りたい」
このようにお考えの方は多いでしょう。
家を建てるのであれば、何年住めるのか知っておきたいですよね。
今回は、上記の疑問を解決する情報をお届けします。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□新築のマイホームには何年住めるのかについて解説します!

国土交通省の統計では、一般的な住宅の耐用年数は30年だとされています。
これは、新しく建てて取り壊すまでの平均値を出したものであり、これには戦後のラッシュ時に建てられた一戸建て住宅も含まれています。

戦後間もない時期には建材が不足しており、住宅の強度が今よりもかなり低いという時期がありました。
上記の数値はそういったものを含めた平均値なので、最新の住宅であれば、30年以上住めるでしょう。

最新の新築住居であれば、定期的にメンテナンスを行った場合、100年住めるとも言われています。

長く住み続けるためには内装や水回り、外壁、梁といった部分を中心としたメンテナンスが重要です。
特に内装や水回りの修繕やメンテナンスはこまめにすることがポイントです。

例えばキッチン周りや、冷蔵庫の裏、シンク下、コンロの周りは耐用年数を伸ばすときには注意しておきたいポイントです。

外壁や梁のメンテナンスは、定期的なチェックが必要です。
素人ではわからない部分もあるので、プロに5年に1度はチェックしてもらいましょう。

□中古住宅には何年住めるのかということについて解説します!

続いては、新築ではなく、中古住宅の寿命について解説します。

中古住宅の寿命については、以前に住んでいた人の使い方が左右します。
丁寧に手入れされてきた住宅であれば長く住めますが、雑に使われてきた住宅であれば、長く住むには大きな改修が必要になる可能性があります。

そのため、中古住宅の耐用年数は建物そのものの寿命だけではなく、使われ方が大きく影響します。
そのため、購入の際には、細かい部分までチェックすることが大切です。

もしチェックした時に改善すべきところが見つかった場合には、リフォームすることで、長く住めるようになるでしょう。

□まとめ

今回は、新築や中古住宅の寿命について知りたい方に向けて、住宅の寿命や耐久性を高める方法について解説しました。
当初の疑問が解決されたのではないでしょうか。
今回の情報を活用し、耐久性の高い家を建ててみてくださいね。
ご不明点がありましたらいつでも当社へご連絡ください。