南側に家を建てると日当たりは良い？新築マイホームをお考えの方必見です！

新築マイホームをお考えの方の多くが家の日当たりや風通しを気にすることでしょう。
今回は、南側に家を建てた場合の日当たり・間取り・窓に関するメリット・デメリットをご紹介します。
また、南向きの家で日当たりが悪いときの対策もご紹介します。
新築マイホームをお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

□南向きの家のメリット・デメリットをご紹介！

＊日当たり

南側の家は、一般的に日当たりが良く明るいと言われています。
夏は太陽の位置が高いため真上から家へ日差しがあたります。
そのため、夏は暑いと思われがちですが、部屋の奥まで日差しが入ってくる心配はありません。
また、冬の場合は太陽の位置が低いため、昼間は部屋の奥まで日差しが入って来て暖かく過ごせるでしょう。

一方で、建物の前に大きなビルやマンションがあった場合は、陽が入らない可能性が高いため注意が必要です。

＊間取り

南側に庭やリビングを設置することで、日当たりの良さを活かした住まいができるでしょう。
冬は暖かく日中でも明るいので、光熱費の節約ができることもメリットと言えます。

一方で、道路に接した面に車庫や玄関を作ることになるため、狭かったり、南側に大きな窓が作れなかったりする場合があります。
仮に窓が設置できても、日当たりの良い南向きの道路に面してしまうため、いざ暮らしてみると通行人の視線が気になりカーテンが開けられず、南向きなのに暗いリビングになってしまうことがあります。

＊窓

南側に窓を設置すると、晴れた日の日中は日差しが降り注ぎ、電気なしで明るいお部屋で過ごせます。
また、洗濯物を室内干ししても乾きやすいでしょう。

一方で、窓の向かいにお隣さんの玄関があったり、道路があったりする場合は、カーテンを開けて光を取り入れることに躊躇してしまう方がいるので、注意が必要です。

□日当たりが悪い部屋を明るくする方法とは？

家を建てたいとお考えの土地が南側にある場合でも、日当たりが悪い部屋ができてしまう可能性があります。
このような場合は、窓やインテリア、照明等を工夫することで解決できる場合があります。
具体的に説明していきます。

窓については、たとえば屋根面から自然光を取り入れる天窓を設置することで解決できる場合があります。
また、インテリアを光を反射させる白をメインとした色づかいすることで、部屋が明るくなります。
照明選びも重要で、たとえば明るさが必要な場所にフロアライトやペンダントライトを設置することで、特定の場所をより明るくできます。

ぜひ試してみてください。

□まとめ

本記事では、南側に家を建てた場合の日当たり・間取り・窓についてご紹介しました。
本稿が皆さんの家づくりのお役に立てれば幸いです。
当社は、人にも環境にもやさしい永続性のある家づくりを心がけています。
自由設計で家を建てたい方は、ぜひ当社へご相談ください。