「家づくりの際はどのようなことに気を付ければ良いのだろう」
上記のように、家づくりに関して不安を抱えている方は少なくありません。
そこで今回は、家を建てる際に気を付けるべき注意点をご紹介します。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

□家を建てる際の注意点をご紹介!

家を建てる際に気を付けるべき注意点は4つあります。

1つ目は、耐久性能・耐震性能が十分かどうかです。
日本は地震が多い国の1つとして知られています。
阪神淡路大震災や東日本大震災に近い大地震がいつ発生するかもわかりません。
したがって、万が一の大地震にもしっかり耐えて、地震後も何年も暮らしていけるような耐久性・耐震性のある家を建てることが重要です。

2つ目は、仕上げ材などの使用する素材を確認することです。
仕上げ材とは、家の天井や床、壁などの仕上げに使用する材料のことです。
仕上げ材は見た目にも大きな影響を与えます。
完成後に見た目がイマイチで後悔したといったことがないように、サンプルの確認を忘れず行いましょう。

3つ目は、住宅ローンを適切に組んでいるかどうかです。
住宅ローンを利用する際は、毎月の返済が滞りなく行えるかチェックしておく必要があります。
注文住宅では予算オーバーするケースが絶えませんが、無理のない返済計画を立てて自身に合った家づくりを行ってくださいね。

4つ目は、間取りです。
間取りで特に注意すべき部分は、収納、動線、配線の3つです。
どれも生活を送るなかで密接にかかわる部分であるため、よく考えずに決定してしまうと後悔する可能性があります。

□家づくりでは打ち合わせが重要!

上記でご紹介した注意点は、打ち合わせを重ねることで解決につながる場合があります。
家づくりにおける打ち合わせでは、ご家族で話し合って決めたこだわりたい部分や妥協できる部分を担当者にしっかり伝えることが重要です。
それらをもとに担当者が予算や機能性などを考慮して案を詰めていきます。

建設会社側と依頼者側との間で、間取りや材料などに関する齟齬が生じないよう、打ち合わせの際は打ち合わせの内容を記録しておくようにしましょう。
また、打ち合わせ時に何かわからない点や相談したいことがあれば、遠慮せず聞いてみましょう。

□まとめ

本記事では、家を建てる際に気を付けるべき注意点をご紹介しました。
本稿が皆さんのお役に立てれば幸いです。
注文住宅をお考えの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。