「新築マイホームを建てたい」
「資金計画をどう立てれば良いか知りたい」
このようにお考えの方は多いでしょう。
そこで今回は、マイホームの資金計画の立て方と資金計画の相談先をご紹介します。
新築マイホームをお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
□マイホームの資金計画について
マイホームを建てる際は住宅ローンを組むことが多いです。
もちろん住宅ローンを利用する場合は返済が必要です。
この住宅ローンの返済を加味したうえで、いくら資金として使えるか考える必要があります。
資金計画を立てる際は、以下の3つのポイントを押さえることが大事です。
1つ目は、無理なく返済できるかどうかです。
住宅ローンの返済は基本的に毎月です。
マイホーム完成後も生活費や養育費が必要になるため、これらを圧迫しない程度の返済が妥当と言えます。
返済負担率を25%までに抑えることがポイントです。
返済負担率とは、税込年収のうち返済が占める割合のことです。
2つ目は、初期費用をいくら払うかです。
初期費用はいくら貯金しているかで決まってきますが、家の費用の20%~30%を頭金として払えるのが理想と言われています。
貯金から初期費用を出す際は、手元に少なくとも半年分の生活費は残るようにしておきましょう。
3つ目は、住宅ローンの返済にかけられる年数です。
住宅ローンの返済にかけられる年数は、年齢と職業によって異なります。
基本的には、定年までに完済できるよう返済計画を立てます。
返済期間が短いと、生活費が圧迫される可能性があるため要注意です。
上記の3つのポイントを踏まえて、無理のない資金計画を立てて、予算内で理想に近づけるよう工夫する必要があります。
□資金計画について相談したいことがあるときは?
ご自身で資金計画を建てることも大切ですが、分からないことがあるときやアドバイスが欲しいときはプロに相談してみてください。
より精度の高い返済計画を立てられます。
住宅を新築する際に資金計画の相談ができるのは以下の4つです。
・金融機関
・住宅金融支援機構
・ファイナンシャルプランナー
・住宅ローンアドバイザー
参考程度に相談してみるのも良いでしょう。
□まとめ
本記事では、マイホームの資金計画の立て方と資金計画の相談先をご紹介しました。
本稿が皆さんのお役に立てれば幸いです。
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