「家づくりって何から始めれば良いのかな」
「家づくりにはどれくらいの期間が必要なのだろう」
このようにお悩みの方は多いでしょう。
そこで今回は、家づくりの流れとかかる期間をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

家を建てる流れは以下のように進みます。

・生活イメージの構想
まずは、建てた家でどのように暮らしたいかイメージを固めます。
現在のライフスタイルや現在の住まいの不満点などを参考に考えてみましょう。

・予算の設定
用意できる自己資金や住宅ローンなどから、予算を決めていきます。
住宅ローンを利用する場合は、返済が可能な範囲で借入することが重要です。

・土地の決定
予算から土地と建物に使う金額を決め、土地を探します。
土地探しでは、住みたいエリアや周辺環境、広さなどに関する希望をすべて満たした土地に巡り合う可能性は低いです。
そのため、希望に優先順位をあらかじめ決めておくと良いでしょう。

・土地購入
土地が見つかったら購入の申し込みをします。
住宅ローンを利用する場合は、住宅ローンの事前審査を行い、ローンを借りる為の条件を満たしているかを確認します。

・建物のプランニング
実際に建てる家のプランや間取りをプランニング・見積もりをしていきます。

・建築請負契約・建築確認申請
施工会社と請負契約を結びます。
建物の仕様を確定したら、建物が法令に適合しているか確認するため建築確認申請を行います。

・住宅ローンの借り入れ・着工
住宅ローンの借り入れには本審査への通過が必要不可欠です。
本審査が通ると借入が可能となり、着工となります。

・引き渡し
建築が進み、家が完成したら完了検査を行います。
検査で特に問題が見つからなかった場合は、代金を支払い建物の引き渡しとなります。

新築を建てたいと思ってから実際に家が完成するまでの期間は、平均で約1年程度です。
しかし、これはあくまで目安で、家づくりの基礎的な知識を勉強して2〜3年ほど時間をかける方もいれば、準備期間が2ヶ月程度でトータルで8ヶ月程度で完成する方もいます。

本記事では、家づくりの流れとかかる期間をご紹介しました。
家づくりの流れと期間は、施工を依頼する建築会社や依頼内容、依頼者様のライフスタイルによって変動します。
そのため、本記事でご紹介した家づくりの流れや期間は目安として考えていただくと幸いです。
お気軽に当社までお問い合わせください。