あなたの感性への共鳴と、
私たちの創造への努力によって、
あなたのために「いい家」をつくることが
私たちの喜びです。
中西工務店は“よく話を聞く"ビスポークスタイル
家づくりでは、効率や合理性では語れない「感性」「質感」といったものが大事です。まさしく住人十色の、この「目に見えないもの」を満たしてはじめて、お客様の「満足」をつくり込むことができます。そこで中西工務店では、お客様との会話やヒアリングを大切にしています。この姿勢を「Bespoke Style」と名づけてみました。「Bespoke」とは「あつらえた」「注文した」という意味で、日本で言うオーダーメイドのことですが、その語源には「よく話を聞く」というニュアンスが含まれている気がします。かつて、私(中西)の祖父や父の時代、日本の家づくりもこのスタイルで行われていました。私たちの「Bespoke Style」は企画設計の段階にとどまりません。その後の構造計算、実施設計、資材調達、木材加工、そして施工の折々でも、すべて当社社員の建築士や大工が「Bespoke精神」で対応してまいります。お客様の大切な住まいを、お客様と同じ目線でつくり上げるには「Bespoke Style」が一番良いと信じています。
社員建築士
①相談からお引渡しまで担当建築士
②理想のデザインと安心して住める性能・仕様の両立
③消費者保護の設計契約
④自社で行う構造計算・省エネ計算で安心
①担当建築士が相談からお引渡しまで一貫して担当
当社のポリシーでもある「Bespke Style」 の姿勢を元にデザインや間取りはもちろん、完成してから始まる新しいライフスタイルを見据えて、「一緒に住むご家族の成長や将来」、「お金のこと」、「税金」、「保証や保険」、「補助金」、「メンテナンス」のことなど多くのことを建築のプロである担当建築士をチームリーダーとして設計チームが60年超の社内の経験を活かしつつ、専門家として時には友人としてご相談しながら進めてまいります。
②「理想のデザイン」と「安心して住める性能・仕様」の両立
光の取入れ方や間取りの使い勝手を考えることは誰にでもできます。それでは建築士の考えるプランは何が違うのでしょうか?それは、理想のデザインを実現するのと同時に構造強度、断熱性、遮音性、経済性を両立させることだと考えています。社員として建築士がいることでチームの一員としてその専門知識を生かした様々なご提案を行えると考えております。
③消費者保護の設計契約
当社では「設計契約」(設計業務委託契約)を必須としています。設計契約せずに建物の「工事請負契約」をすることはありません。
「設計契約」は「業務委託契約」です。建築士、弁護士、司法書士といった「士業」が消費者に代わって業務遂行する契約には、重大な責任が伴うため法律で手厚く・広範囲に消費者保護の観念が適用されます。
例えば、書類や記録が残っていない場合でも、言った言わないでトラブルになることはありません。消費者の意図に沿っていない時点で契約義務を果たせていないということになるので、消費者は最後まで安心して任せることができます。
④社内で行う構造計算・省エネ計算
全棟「構造計算」及び「構造図の作成」、「省エネ計算」を社内の建築士が行っています。構造図作成や構造計算を外注する場合、その多くはコストカットを目的としたギリギリの物で出来上がります。社内で構造図、構造計算を行う体制の当社では、目標とする数値に10%以上の割増して計算しますので目標等級以上に安心できる構造となります。
社員大工
①中西工務店の家が高品質になる理由
②無垢材の加工技術
③安心のアフター「かかりつけ工務店」
④新技術を自社施工そして技術継承
①中西工務店の家が高品質になる理由
現在では多くの会社が大工工事を外注している中、社員大工を採用しているのは品質が大きく変わるからです。
社員大工は次の現場仕事のある無しや、万が一の体調不良や病気にも会社が保障することで、目の前の大工仕事だけに専念し社員職人としての譲れない品質を保つことに集中することができます。
また、家づくりの大部分に関わるのは大工です。現場監督や設計者以上に長い時間現場いる大工が社員であることで、清掃や仕上がりといった品質維持のために大きく貢献してくれています。
②無垢材の加工技術
近年では、様々な部材を工場生産品を組み立てることが多くなりましたが、注文建築ではやはり既製品にはない「こだわりの造付家具」や「手ざわりの良い無垢材」、「健康を意識した自然素材」、「輸入建材を日本で使用できるように一部をアレンジする」などを実現するには無垢材の加工技術が必須です。
当社では今ではほとんどの工務店では自社で持たなくなってきている、加工機をフル活用して外注せずに、「本格的なこだわり家具」から、「ちょっとした小物」までオリジナルで製作することがきます。
③安心のアフター「かかりつけ工務店」
家づくりは完成して終わりではありません。年数が経過すれば消耗部材の交換や、ちょっとした不具合、メンテナンスなど様々なことが必ず起こります。そんな時、当社は「業者さん行かせる」ではなくまず社員が伺い、大工が調整したり直せる物はスピーディーに解決します。担当した社員大工がいる時、それはお客様にとってとても心強いことだ思いますし、地場工務店としての責務だと考えております。
④新技術を自社施工そして技術継承
自社に施工できる大工がいると、新しいこに取り組む際に大幅なコストダウンができます。外張り断熱もその一つで国が採用を許可する前後から試行錯誤を繰り返し、自社施工ができるようにしたため高額な外注費を必要とせずに施工できるため、200軒を超える施工実績があります。新技術は当初は予期できないトラブルが数年後に起きたりしますが、自社施工のため何年経っても丁寧に対応、解決し技術力が蓄積されています。