|
|
基礎の立ち上がりを1m程上げて、天井高1.4m以内の収納室として使えるようにしたのが「基礎蔵」です。
あなたのお住まいの床下に、右写真のようなとっても広いスペースをつくることが可能です。
そこは他の室内と同じ温度で、空気もきれい。
だから、思い出のモノ大切なモノの収納に最適です。
又1階の居室が2階のような日当りになったり、冬の朝でも床が暖かかったり、思ってもいなかった効果も得られます
|
|
そしてこの基礎蔵の1番の強みは、
基礎が高くなっていることから床上浸水を防ぎます。
床下浸水においても、弊社独自の工法でしっかりと防水対策が施されています。 |
近年、激化している台風の襲来や記録的な豪雨により、各地で床上床下浸水の水害が多発しています。水害にさらされてしまうと、住まいの最も大切な構造体が汚水に浸かってしまうため、床をいちど剥がして土砂やゴミなどを取り除き、きれいに清掃した後、腐敗しないようしっかり乾燥させ、さらに消毒をし・・・と、とても大変な作業を行わなくてはなりません。体力の消耗はもちろんのこと、重なる精神的ダメージは図りしれません。
お住まいを検討している方は、計画の段階からこの水害対策をしっかり念頭に置いておくことが重要です。
|
|
左図をご覧ください。
基礎コンクリートを一体打設できない基礎蔵は、図のようにコールドジョイント部分に止水材を施し、コンクリート継ぎ目からの水の浸入を防いでいます。さらに、弊社では内側にも防水処理を施すことで、床下浸水に万全を期しております。
また、基礎蔵には、水害から住まいを守るという利点の他にも沢山のメリットがあります。 |
|
|
|
1、2階共に床が通常よりも1m高くなるため、他の家と窓の高さがずれて、プライバシーが保たれます。また、1階でも道路から簡単に覗き込まれることがなく、防犯になります。もちろん眺めが良くなるというメリットもあります。 |
|
南道路は日当たりが良いため人気があります。しかし掃き出しの窓を作ると道路から中が丸見えになってしまいます。基礎蔵の家は、1階の床が道路面より1.6m上がっているので、1階でも2階のような日当りが得られます。しかも見晴らしは、とても良く気持ちがよいのです。 |
|
北半球の日本では、冬至の時建物の高さの約2倍の影の長さになります。基礎蔵の家は普通の家より1m高いので、南の庭が2m少なくても同じ日当りが確保できます。 |
|
基礎断熱され室内と同じ温湿度に保たれるので、雛人形や子供の絵・工作品・頂き物の調味料セット・まとめ買いした洗剤やジュース・古新聞・子供のおもちゃ・ベビーベッドの保管など、様々な日常品がどんどん入れられます。
数段の階段を下りるだけなので、出し入れがとても楽に出来ます。 |
|
「基礎蔵」から直接外へのドアを付ければ、ガーデニング用品やキャンプ用品などのアウトドアグッズ・冬用タイヤ・自転車・ベビーカー・季節の行楽用品なども 効率よく出し入れが出来る様になります。家の中の荷物だけでなく、家の周りもスッキリ片付きそう。たっぷり入る巨大収納だから、用途を選ばず あらゆる種類のモノが入れられます |
|
|
建築基準法で「天井高1.4m以内でかつ1階の床面積の2分の1以内の広さなら床面積に含まれない」と規定されています。
基礎蔵は階数にもカウントされません。 また、建築基準法の範囲内でつくるので
固定資産税
の対象外です。 |
|
|
|
|