住宅性能表示
住宅性能評価項目の概要
九項目の性能とは
- 構造安定(耐震耐風性能)
等級1から等級3(耐風は等級2まで)
- 劣化対策(耐久性能)
等級1から等級3まで
- 温熱環境(省エネ性能)
等級1から等級4まで
- 火災安全(耐火性能)
等級1から等級4まで(開口部は3まで)
- 高齢者配慮(バリアフリー性能)
等級1から等級5まで
- 空気環境(ホルムアルデヒド対策)
等級1から等級4まで
- 維持管理(メンテナンスのしやすさ)
等級1から等級3まで
- 音環境(開口部等の遮音性能)
等級1から等級3まで
- 光視環境(明るさの判断)
等級はありません。窓の面積表示のみです。
表示項目等級の見方
等級は数字が大きいほど性能が高いことを示します。
建築確認を受けられる住宅でしたら全て等級1の基準に該当します。
つまり、最低限の性能レベルという事です。居住者のライフスタイル、工事費、地域の気候、風土、デザインや使い勝手など、性能表示の対象となっていない個別の事情なども考え合わせて、居住者に最も適した性能の組合せを選択することが重要です。