住宅性能表示
地震や台風に強い丈夫な家か
住宅性能表示1「構造の安定」基準
地震に対してどこまで耐えられるか
阪神・淡路大震災など、数百年に一度発生する極めて大きい地震によって生じる力を基準として、住宅の構造躯体が倒壊しないで耐えられるレベルを等級で示しています。
- 等級3
極めて稀に(数百年に一度)発生する地震(阪神淡路大地震に相当)による力の1.5倍の地震に対して倒壊、崩壊等しない程度
- 等級2
極めて稀に(数百年に一度)発生する地震による力の1.25倍の地震に対して倒壊、崩壊等しない程度
- 等級1
建築法規上必要とされる、地震による力に抵抗する最低限の強度を言う
どこまでの強風に耐えられるか
台風などによって発生する極めて強い風に、住宅の構造躯体が倒壊及び損傷しないで耐えられるレベルを等級で示しています
- 等級2
極めて稀に(500年に一度)発生する暴風(伊勢湾台風に相当)による力の1.2倍の力に対して倒壊、崩壊せず、稀に(50年に一度)発生する防風による力の1.2倍の力に対して損傷を生じない程度
中西工務店の住宅は、耐震等級2を最低基準としお客様のプラン上のご要求がマッチすれば最大級の耐震等級3をクリアさせています。全ては構造計算ですのでご安心ください。また、耐風等級2をクリアする設計基準を標準としています。