住宅性能表示
明るい家か
住宅性能表示7「光・視環境」基準
窓の位置や大きさに対する床面積の割合
東・南・西南及び天井面において、窓などの開口部がどのくらい確保されているかを、床面積に対する割合で示します。これは、直射日光の得やすさに関係します。
採光に有効な窓の割合
部屋の採光に有効な窓などの開口部が、実質的にどれくらい確保されているかを、床面積に対する割合で具体的に示します。
単純開口率
東・南・西及び天上の各方向において、居室の窓等、開口部の方位別面積の床面積に対する割合の大きさ(%)を表します。
採光有効率
居室の採光に有効な窓等、開口面積の床面積に対する割合の大きさ(%)を表します。
光視環境基準は、床面積に対する開口部面積の割合を表すものですので、住宅の性能レベルを評価するものではありません。プランや立地条件によって大きく変化します。
光視環境基準のレベルは、設計完了後に計算によって表示されます。中西工務店では欧州で100年以上の実績を持つベルックス社のルーフウィンドウ(天窓)等の使用数が非常に多いのも、採光有効率を高めて、無駄な電力の使用をさける工夫をしているからです。
硝子に関しましても、断熱ペア硝子は全棟標準ですし、K値=1.2と言うハイパフォーマンス硝子も納期のみを3ヶ月いただければ通常のPVCサッシと同じ価格でご提供できます。また、断熱ペア硝子の寿命は30年と言われておりますが、100年間その性能を維持できる硝子を、木製サッシに入れてご提供することもできます。詳しくは技術のスタッフをお呼びいただければご説明いたします。