住宅性能表示
高齢者に優しい安全な家かⅡ
住宅性能表示9「高齢者等への配慮」基準
介助スペースの確保
寝室、浴室、トイレ等は、介助のためにゆとりのスペースを確保しましょう。手洗いカウンター等は、取外しできるような配慮があると便利です。
手すりの設置
次の箇所には、手すりを取り付け、もしくは手摺下地に対する配慮が欲しい。階段(両側が理想ですが、片側でも)トイレ(立ち座りのため)浴室(浴槽出入りのためのものを重点に必要に応じて)玄関(上りの框部の昇り降りと、靴の脱着のため)脱衣室(衣服の着脱のため)共用の廊下(必要に応じて)
- 等級5
身体機能の低下に対して、移動時の転倒や転落を防止をするための特に余裕のある対策がされており、改造をせずに介助式車いす使用者が基本的な生活のために必要な範囲内で特に余裕のある対応を可能とする対策が講じられている
- 等級4
身体機能の低下に対して、移動時の転倒や転落を防止をするための余裕のある対策がされており、改造をせずに介助式車いす使用者が基本的な生活のために必要な範囲内で余裕のある対応を可能とする対策が講じられている
- 等級3
身体機能の低下に対して、移動時の転倒や転落を防止をするための基本的な対策がされており、軽徴な改造で介助式車いす使用者が基本的な生活のために必要な範囲内で余裕のある対応を可能とする対策が講じられている程度
- 等級2
身体機能の低下に対して、移動時の転倒や転落を防止をするための基本的な対策が講じられている
中西工務店の住宅は、高齢者配慮では、等級3及び4を設計基準の標準としています。障害者住宅が得意であり、社内にも障害者が働く工務店ですので介護機材やホームエレベーター等に関してもご相談ください。