リモデリング施工前 | リモデリング施工後 | |
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【サッシ】
玄関上の縦2連のアルミサッシは、デザインは変えずに遮熱LowEペアガラス付サッシに交換、
他の2階のサッシには、後付樹脂サッシを取付け2重サッシ化しました。
更に日射量の多い南面の窓には、ハニカム状の断熱スクリーンを設置しております。
【屋根】
フッ素仕上げのガルバリウム製瓦を既存屋根の上から施工しました。瓦の裏面で通気する為
遮熱対策に効果がある事と、30年間塗り替え不要というのがこの工法の特徴です。
【破風板】
屋根と壁の境にある黒い部分が、破風板と呼ばれる部材です。今までは木製でしたので
定期的に塗装のメンテナンスをしていましたが、この部材もガルバリウムで製作しました。
【外壁1】
築20年を超えたこのお宅では、今回のリモデリングで木製の羽目板張りを2階部分だけ
ガルバリウム製断熱サイディングに交換しました。よく見て頂きますと外壁の板目の巾が
違うことがお分かりでしょうか。
【外壁2】
1階の木製羽目板は、ガルバリウム製断熱サイディングの色に合わせて塗装しました。
しばらくは施主様が塗装を楽しまれ、その後ガルバリウムに変える予定です。
いかがでしょうか?
一概に外壁塗装リフォームといっても、イメージをがらりと変えるリフォームから住宅の
性能向上を目的としたリモデリングまでいろいろな選択肢があります。何をするにせよ
ライフサイクルコストを考え効率よく計画しませんと、後から不用意な出費が発生し、
結局高い物になってしまいます。当社では経験豊富なファイナンシャルプランナーや
設計士が、ライフサイクルコストの計算、長期メンテナンス計画のご提案から
住宅エコポイント申請のお手伝いまで、一貫してお手伝いいたしますのでご安心です。