住宅の寿命が短いと色々な弊害が出てきます。
1.資源の無駄遣いなのでもったいない。
2.Co2 排出量増加する為、地球温暖化を促進させる。
(国際社会からの批判)
3.ズバリ、お金が掛かる。
(これからの低成長期では、住宅ローンが家計に重くのしかかる。
そこで日本の政府として日本の住宅を諸外国並みに長持ちさせる為、様々なルールを
作っています。
その中でも皆様よくご存知の「長期優良住宅」などは、これから新築する住宅を長持ち
させる為のルールです。
それに対し、既存住宅流活性化事業とは、現在皆様がお住まいの住宅を長持ちさせ
ようという政策ですので、住宅の「長持ち化」に対し、直接効き目のある効果の高い事業
なのです。
今回関連する法律が整備され、「法律に基づき、特定の業者によるリフォーム、検査
機関による諸検査、瑕疵保険の加入、住宅履歴の整備」を一定額の補助金を受け、
行う事が出来るようになりました。補助金額は、リフォーム工事に要する金額の1/5~
1/3ですが、細かい規定がありますので、今お住まいの住宅の「長持ち化」をお考えの
方は、ぜひご相談ください。 |