【インスペクション事例 No.66】 |
□台風による風災で破損したアメリカ製木製サッシの、障子交換のための調査を行いました。今回、インスペクション(建物修理の為の事前調査)で伺ったのは、富士宮市内の築30年の木造のお宅です。 台風により近所の工場の金属屋根が飛散し、2階に設置してあるアメリカ製木製サッシとガラスが破損し、輸入資材の専門家によるインスペクションのご依頼が有りました。 □インスペクション概要割れたガラスを取り除き木製サッシの障子を一度取り外します。部品の破損状況確認の上、応急補修して仮に戻します。納期は掛かりますが、30年前のサッシの部品でも作ってくれるのが、海外製の良いところです。部品供給期間が過ぎると直す事が出来ない日本とは、文化の違いでしょう。
【インスペクションメニュー】 ・基本メニュー(木製輸入サッシの調査及び海外メーカーとの確認作業コース) ¥15,000(税込)/1ヵ所 ・追加メニュー なし ◆合計調査費用 ¥15,000(税込)でした。 なおこのお宅では、サッシの部品の交換のみの為、正規のインスペクション費用を頂きました。 □工事概要・輸入木製サッシの障子交換 納期約6か月 ◆参考金額 ¥8万円(税込) □オプション当社では、インスペクションサービスを行ったお宅へのオプションとして、「長期メンテナンス計画書作成サービス」を行っております。(有料) ◆メニュー内容 ・既存図面作成 ・長期補修計画書作成 □インスペクション費用のお問合せや、インスペクションをお申込みの方は、下記からお問い合わせください。
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ご相談はこちら この記事は私が投稿しました。 川崎誠(専務) 土地選び・資金計画・リフォームを得意とし、 宅地建物取引士・FP(ファイナンシャルプランナー) お客様の困りごとを何でも自分の問題として 人にも環境にもやさしい、永続性のある家づくり
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