2020.6.16

最近CMでもお馴染みの、後付シャッター工事を行いました。

 

平成21年に新築した沼津市玉江町のS邸で、

掃き出し樹脂サッシにシャッターを設置いたしました。

 

遡ること数週間前、

S様から台風や最近の異常気象による風災に備え

リビングに面した掃き出しサッシにシャッターを取付したいと

お電話を頂き、現地下見に伺いました。

 

事前に図面と新築当時の写真を元に問題点を洗い出しました。

1.ウッドデッキを設置している為、下枠が取付出来ない。

2.新築後、サッシの横に木製手すりを取付した為、現地での確認が必要。

3.2階バルコニーの排水が干渉しそうなので、現地での確認が必要。

 

メモとカタログとお見積を持ちいざS邸へGO。

チェックポイント1　シャッターボックスのクリアランス

チェックポイント2　床の素材とクリアランス　下枠の取付が出来るか？

チェックポイント3　両脇のクリアランス　

チェックポイント1　その他　このお宅では2階バルコニーの排水の干渉

 

問題点は、全てクリア、事前に作っておいたお見積を説明、

色を決めて後はサッシ業者に発注をしよう。

 

というわけで

部材が全て揃い、本日施工となりました。

 

組立と取付は、手馴れた職人チームが行います。　

施工前の最終確認、

組立と設置は手馴れた職人さんが行います。

朝から初めてお昼前には工事完了。

設置完了　作動状態を確認します　

 

後は、干渉したバルコニー排水用の樋の修理を行い

工事は全て終わります。

 

このお宅の壁の中には取り付け用の下地の位置に

柱があり標準施工できましたが、所定の下地が無い場合には

別の方法もございますので、ご安心を。

 

最近の異常気象のせいか、シャッターのお話はよく頂きます。

ご興味のある方は下記までお問合せくださいませ。

後付シャッターへのご質問

その他のご質問

 

担当　川﨑誠