沼津市柳沢 中西工務店ショールーム |
2020年7月11日 中西工務店柳沢ショールーム
ドイツやデンマークなどの北欧では、「ドレーキップ」窓がよく使われています。 北米ではチルトアンドターンと呼ばれており、ひとつのサッシで内開きと 内倒しの2通りの開け方の出来るサッシの事を呼びます。 日本ではあまり見かけないこのタイプのサッシにも、使われるにはその理由があります。 ドイツやデンマークなど北欧の国は、日本の北海道位の緯度にあります。 夏は日本に比べ湿度が低い為、夏でもエアコンをあまり使いません。 その代わり高緯度の為、白夜でも知られる様に 日差しが長い時間に渡り横から入ってくるので、日差しを防がないと大変。 そんな気候ですので、開け閉めも出来、上部のみ内側に倒れ、 日差しを避けながら風を通し涼を取る必要があったというわけですね。 蒸し暑い夏の日本とは違った工夫です。 実感して頂いております。世界の素敵をぜひご体感ください。
リビングの掃き出しに北米製木製サッシを採用され、 ウッドデッキと一体感のあるアウターリビングを演出しております。
7月23日~26日の予約制完成見学会は
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担当 川﨑誠 |