沼津市地場工務店不動産部 |
2020.8.3 「テレワーク関連のビジネスのお話」
新型コロナウィルス対策として 首都圏を含めた大都市にある企業は 大手中小を問わずテレワークの検討を 進めていると思います。
テレワークとは、ご存知の様に情報通信技術 (ICT = Information and Communication Technology)を活用した、 場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことです。 ※「tele = 離れた所」と「work = 働く」をあわせた造語
テレワークは働く場所によって、自宅利用型テレワーク(在宅勤務)、 モバイルワーク、施設利用型テレワーク(サテライトオフィス勤務など)の 3つ分けられます。
そんな中でも、テレワークの中心は、やはり在宅での勤務です。
当社には不動産部があり、 お客様の土地探しから不動産の売却や有効活用まで 幅広くお手伝いをしております。
今回は当社で15年前に新築させて頂きました K様のご実家の売却のご相談を頂きました。
小田原市のご実家は、父上が亡くなってから8年近く 誰も住まず、空き家になっていたのですが 小田原市からのお尋ねが来たり、テレワークの需要で 首都圏から神奈川県西部や静岡県東部に テレワークの為の自宅物件探しの需要が高まっている事もあり そろそろ売却してもいいかなと言う内容です。
8月に入り、ご一緒に現地を下見、 小田急線 リフォームをしており、まだまだ使える建物なのですが、 昭和63年新築の旧耐震基準である為、 売り土地(古家付)と言う表現にして、 建物を使いたいと言うご要望があったら、当社の得意な リノベーションのご提案をさせて頂くと言う、 売主様に一番の早期売却を目指した販売方法で行く事に 決めさせて頂きました。
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担当 川﨑誠 |