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谷口の家づくりおすすめ情報
断熱性能にこだわるべき理由③ ~EV自動車と省エネ住宅機器の共通点~ |
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「一次エネルギー消費量」という省エネ指標「一次エネルギー消費量」という省エネ指標を
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□UA値との違い |
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EV自動車と住宅省エネ設備機器の共通点 |
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EV自動車を検討する時に考えること皆さんは、EV自動車を検討したことがあるでしょうか?他のガソリン車やHV車と省マネーになるか比較する時には、 購入費用+維持コスト+売却時の下取り価格 を足し合わせて計算しますよね?いくら燃費が安くても、購入費が高額であったり、電池寿命を考えた時、下取りがあまり値がつかないことを考えると、2021年の現時点では少なくとも他の車に比べて省マネーでは無いように思います。 (※語弊が無いように、少なくとも省マネーではないというだけで、EVを否定しているわけではありません。EVには低CO2や災害対策としての面など、他の付加価値がたくさんあります。) お家の省エネ設備機器との共通点EV自動車と同じように、お家の設備機器にも付加価値のついた魅力的な設備機器がたくさんありますが、当然見合った価格になります。 また、ご存知の通り設備機器はメンテンナンスと切り離すことはできません。高額な機器はメンテンナンス費用も高額になりやすい傾向があります。 お家を快適にしてくれる、床暖房や全館空調設備などは導入費もさることながらメンテンナンスコストも高額で交換となると簡単に100万円を超える物もあります。メーカーにしてみれば、導入してもらえるとずっと儲かるオイシイ商材でもあるので、導入時は安くしますという謳い文句が多いように感じます。 |
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まずは断熱性能を確保。 |
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省エネ&省マネーを考える時は、まずは断熱性能の確保。断熱性能(UA値)は、そのほとんどが新築時に決まってしまいます。リフォームなどでも向上はしますが、費用対効果は新築時の方が圧倒的に安くできます。 →「断熱性能にこだわるべき理由① ~数字でわかる光熱費の違い~」参照 設備機器は昔も今も10年一区切りと言われています。むしろ昔のエアコンは壊れずらかったという声さえ聞こえてきます。今は色々な機能が付き電子制御しているため、一つの機能でも不具合を起こすと機械が動かないためだといわれています。設備機器についてはメンテンナンス計画も含めて、ご自分に合った物を選ぶと良いのではないでしょうか。 |
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2021年12月25日 | |
谷口 怜 |
断熱性能にこだわる理由② ← ~値上がりを続ける水道光熱費~ |