Case12 【ご自宅の売却】
いよいよ「ついの住処」へ

長く暮らした家を離れる決断は、思っている以上に心のエネルギーを使うものです。まして、ご両親が建て、家族の時間を育んできた家ならなおさらのこと。

今回ご紹介するY様も、まさにそのような想いを胸に、約35年間ご実家を大切に守ってこられました。シニア世代となり、「これからどこで安心して暮らすか」を考え始めたとき、その選択は人生の大きな節目となりました。数年前から少しずつ準備を進め、いよいよ最後のステップとなるご自宅の売却の時期を迎えました。

■ 住み替えまでの道のり
Y様が歩まれたステップを、やさしく振り返ってみます。

  1. ついの住処の候補探し
    お子様のお住まいへのアクセス、海が見える明るい環境、将来もし介護が必要になっても暮らしやすい場所を中心に候補をピックアップ。
  2. 計画スタート
    最愛のお母様の三回忌を終え、心の整理がついたことで「そろそろ動き出そう」と決断。
  3. 将来の負担を残さないために
    売却が難しいとされる戸建て借家の処分にも取り組み、“負動産にしない”ための整理を先に済ませました。
  4. 地域への感謝を形に
    町内の役員を務めた一年間でご近所づきあいのご縁に改めて感謝。ご先祖様の永年供養や、ご自身のお寺選びも整えました。
  5. そして新たな住処へ
    さまざまな地域を検討し、小田原市内のマンションに決定。無事お引越しも済み、新生活が始まりました。

■ Y様のご自宅について
JR函南駅から徒歩8分という便利な立地にあるY様のお住まいは、
 ・RC造のビルトインガレージ
 ・敷地内に5台の駐車スペース
 ・丁寧に手入れされた内外装
と、築年数からは想像できないほどしっかりした造りの邸宅です。

本格的な続き間の和室は、親族が集まる温かな空気をそのまま残し、二世帯にも対応できるキッチンとバスルームが2つある間取り。広いバルコニーからの開放感も魅力の一つでした。
ただ、築35年を超えていることもあり、
 ・生活スペースが2階・3階中心で階段が負担になりやすいこと
 ・8部屋+2LDKというユニークな間取り
 ・交通量の多い前面道路
など、暮らし方によっては気をつけたい点もありました。


■ そして、新しいご縁へ
函南駅へのアクセスの良さから、関東方面へ通勤される方の内見もありましたが、最終的に購入されたのは地元のK様。築100年のお住まいをリフォームして暮らしておられましたが、生活の利便性を考え、今回の住み替えを決意されたそうです。
日頃から前面道路をよく通っており、「いつか売りに出たら…」と気になっていたタイミングで、まさにY様の物件が売却されることに。ご縁が自然につながった瞬間でした。

 

●渉外&顧客担当=(有)中西工務店  川崎 誠

川崎 誠
当社は、沼津・三島を中心に静岡県東部でマイホームのお手伝いをしている地場工務店です。 ここ数年テレワークやゆとり生活が進み、直近では新型コロナウィルス拡大の影響からか 首都圏からの移住のご相談が増えてきました。 地元で30年皆様の不動産のお手伝いをしている宅地建物取引士の川崎が、移住に適した地域や首都圏に通勤するのに便利な地域のご案内をさせて頂きます。





 

 


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