上記のご相談を頂きました。
丁度、入居者が出られる機会でしたので、
耐震補強専門の建築士、既存住宅現況検査技術者の私と社員大工の3人で入念に調査を行いました
ポイントは
・築60年を超えているが基礎や土台がしっかりしている。
・平屋の為、構造的に無理をしていない。
以上の事から、耐震補強は可能と判断しご提案しました。
工事完了後
「耐震リフォーム済、ゆったりした庭の付いた一戸建て」
と言う事をアピールして入居者募集をしましたところ、
インターネットをご覧になった方から早速申込が有りました。
ポイントを間違えず判りやすくアピールすれば、共感して頂ける方がいると言う事を
今回も又体験する事が出来ました。
この後、雨樋や門扉の補修、前面道路の境界立ち合いの代理など、遠隔地で度々現地に来れないオーナー様から色々な依頼を頂いております。
Before | |
After | |
「耐震補強工事」と聞くと、空間が狭くなるのではないか、と不安も多いかと思います。 |
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