【函南町→神奈川県】(後篇)
いよいよ終の棲家を決めました

現在の住まいから移住するというのは、思っている以上に大きなエネルギーを要します。特に、それが親から受け継いだ家であれば、なおさらのこと。

今回ご紹介するY様も、まさにそのような想いを胸に長年暮らしてこられた方です。ご両親が建て、家族の思い出が積み重なった家を守り続けてきたシルバー世代のY様にとって、「移住」という決断は人生の大きな転機でした。数年前からご相談をいただき、時間をかけて準備を整え、ようやく本格的な移住計画が動き出しました。

前回書き記した事例9では、いくつかの大切な節目を経て、Y様の思いが少しずつ形になっていきました。(前半部分)
1.まず、最愛のお母様の三回忌を終え、ようやく心の整理がついたことで、移住計画を本格的にスタート。
2.続いて、今後の資産整理として「負動産にならない」ために、最も売却が難しいとされる戸建て借家を先に手放す決断をされました。
3.さらに、町内の役員を務めた1年間を通して、地域とのつながりに感謝を込め、ご先祖様の永年供養とご自身のお寺選びも完了。
4.そして、さまざまな候補地を検討した結果、終の棲家を神奈川県内のシニア向けマンションにすることを決断されたのです。

いよいよ今回は、その集大成となる「引越し」と「自宅の売却」のステージ。
Y様のご自宅は、JR函南駅から徒歩8分という利便性の高い立地にあり、敷地内には5台分の駐車場とRC造(鉄筋コンクリート造)のビルトインガレージを備えた、しっかりとした造りの邸宅です。

この家には、年月を経てもなお感じられる「家族のぬくもり」と「丁寧に暮らしてきた痕跡」「左官職人だったお父様が厳選した品質」があります。Y様にとってのこの住まいは、単なる「不動産」ではなく、ご家族の思いが詰まったマイホームです。

けれども、「新しい環境での暮らしを心から楽しみたい」という想いが、最終的な決断を後押ししました。現在の住まいから移住することは大変です。ましては親が建てた家を守ってきたシルバー世代のY様にとっては一大決心です。

JR函南駅へのアクセスが良いことから、当初は関東圏への通勤をしている方からのお問い合わせや内見がありましたが、最終的にご購入を決めた方は、地元の方でした。

同じ町内で築100年のご自宅をリフォームしてお住まいで、数年前にご自宅の建て替えを検討されたのですが、諸事情が重なり町内でも便利な地域への住み替えを決断され、前面道路を通る機会が多く、元々気になっていたこの物件が売却することになり購入をお決めになりました。

購入されたお客様にとっても終の棲家です。別の場所に終の棲家を決め、売却されるY様と、近くに終の棲家を決めて移り住むという、今回お手伝いをしながら、とてもよい「人の輪」を感じさせて頂きました。

 

●渉外&顧客担当=(有)中西工務店  川崎 誠

川崎 誠
当社は、沼津・三島を中心に静岡県東部でマイホームのお手伝いをしている地場工務店です。 ここ数年テレワークやゆとり生活が進み、直近では新型コロナウィルス拡大の影響からか 首都圏からの移住のご相談が増えてきました。 地元で30年皆様の不動産のお手伝いをしている宅地建物取引士の川崎が、移住に適した地域や首都圏に通勤するのに便利な地域のご案内をさせて頂きます。





 

 


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