【沼津市→沼津市戸田】昭和52年に新築した実家への移住 |
若夫婦との同居で実現した、地震に強く暖かい家
(2024性能向上リノベデザインアワード特別賞受賞)
N様のご実家は、沼津市戸田にある昭和52年新築の平屋のお宅です。
沼津市街地へは車で1時間程掛かりバスの便も悪いため、N様は高校入学と同時に沼津市街地の寮生活し現在にいたっております。お母様も高齢になり暑さ寒さや地震対策も心配で、N様夫婦の同居と同時に間取りの変更と断熱改修を合わせたフルリノベーションを計画しました。
【性能・施工内容】
新築当時は便利だった続きの和室のある田の字の間取りを、椅子とテーブル、ソファーを中心としたLDKの間取りに変更、これによって以前は暗く寒かったキッチンがとても明るくなりました。
【施主様ご要望】
省エネ基準地域区分7の暖かい地域ということで、ほとんど断熱性能を気にせず、夏暑く、冬寒い家になっていたこと。そして将来の巨大地震に耐える家、テレワークも加味したライフスタイルに適した間取り計画などが、ヒアリングでお聞きした主なご要望でした。
【プラン決定のポイントと工夫】
当社ではリノベーションの計画をする際、プランナーには既存の構造を気にせず、よい間取りとプランづくりに集中させています。その上で構造補強に熟練した建築士が、プランと合わせて構造補強を検討する為、プランにも構造にも一切の妥協は行いません。今回の工事で最も苦労した点は、5年程前に施工された軽量屋根をそのままにして工事を行うこと、又建物の構造を一手に引き受けていた大黒柱を引き抜いての構造補強計画、の2点でした。大黒柱を補強する際は、設計者、現場監督、社員大工が意見をかわし、屋根面のひずみを起こさせずに慎重に工事を行いました。
【施主様ご感想】
当社にお越しになる前に話を聞かれた全ての建築会社から、建て替えをすすめられたそうです。当社で実例図面や写真をご覧になり、ご予算内でご要望を叶えたリノベーションが出来る事がわかり、計画が実現しました。
リフォーム工事前後の性能の比較
【耐震性能】
改修前上部構造評点 1.12
改修後上部構造評点 1.97
【外皮平均熱還流率(UA値)】
改修前 3.21W/(㎡K)
改修後 0.59 W/(㎡K)(断熱等級5)
【冷房期の平均日射熱取得率(ηAC)】
改修前 8.4
改修後 1.3 |
●渉外&顧客担当=(有)中西工務店 川崎 誠
当社は、沼津・三島を中心に静岡県東部でマイホームのお手伝いをしている地場工務店です。
ここ数年テレワークやゆとり生活が進み、直近では新型コロナウィルス拡大の影響からか
首都圏からの移住のご相談が増えてきました。
地元で30年皆様の不動産のお手伝いをしている宅地建物取引士の川崎が、移住に適した地域や首都圏に通勤するのに便利な地域のご案内をさせて頂きます。